
韓国のフライドチキンを食べたことがあるでしょうか?
衣がザクザクでお肉はジューシー、一度食べると病みつきになってしまいます♪♬
私もそのうちの一人です。韓国料理屋さんで初めて食べた際、こんな美味しいチキンは食べたことがないと虜になってしまいました。
日本のフライドチキンと言ったらケン〇ッキーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
私も子供の頃から食べている馴染み深いチキン専門店です。
勿論美味しいのですが、韓国フライドチキンのザクザク感たっぷりの衣をまとったチキンを食べると少し物足りなくなってしまいます。
韓国人はチキンがとても大好きなお国柄。
私が韓国に留学した際に、チキン屋さんの多さにビックリしました。数百メートル先にまたチキン屋さんがあるなんてザラです。
韓国では国民食と言っても過言ではないチキン!ビールと一緒に食べたり、ホームパーティーや2次回、ピクニックでも食べたりします。
韓国では配達の文化が日本よりも随分前から進んでおり、どこでも配達してくれます。

私も韓国留学の際に漢江の公園までペダル(配達)してもらいピクニックでチメク(チキン+メッチュ(ビール)を楽しみました♪♬
何故韓国にはチキンのお店が多いかというと、早期退職した人や就職難の為就業が難しい子供が親子で開業することが多いようです。
何故チキン屋かというと開業資金が少なくてすみ、店舗が狭くても経営しやすい、調理が簡単などの理由でチキン屋さんを開業する率が高いようです。
最近はコロナ禍で韓国でのチキンの配達売り上げが11.5%も売り上げが伸びたそうです。【ソウル経済引用】
元々韓国人は鶏肉をよく食べる文化が根付いています。
経済協力開発機構(OECD)によると、2014年基準の韓国の肉類消費量は一人当たり年間50kg以上で日本の35.5kgよりも多く、そのうち鶏肉消費量は韓国15.4kg、日本13.6kgと日本よりも多く鶏肉を多く食べることが分かります。【WOW! Korea】
何故韓国では鶏肉の消費量が多いかというと、韓国の鶏肉料理は多様で
- 参鶏湯
- タッカンマリ(鶏の水炊き)
- チムタク(鶏と野菜の蒸し物)
- タッカルビ(鶏肉と野菜の辛い炒め物)
- タットリタン(鶏肉の辛い鍋)
- プルッタク(鶏肉の激辛炒め)
- タッパル(鶏の足の辛い炒め物)
など鶏料理が沢山あります。
もともと韓国は韓国料屋という枠ではなく、専門店としてお店があり「今日は参鶏湯を食べに行こう!」「チメクしよう!」など専門店で食べるのが一般的です。
このように鶏肉専門店が多いことや購入率も多いことを考えると消費量が多いことも頷けます。

日本でも最近は配達文化が浸透しつつあり、韓国チキンの人気もあり配達するお店も増えています。
私も良く利用しますが韓国で食べるのと遜色なく美味しいお店が増えているのは事実です。

チキンの種類はフライドチキンばかりではなく、様々な種類があります。
- ヤンニョムチキン
- ハニーバターチキン
- チーズパウダーチキン
- マヌルチキン
- 醤油チキン
お店によっても様々な味のチキンが楽しめるのも良いところ。
お店に行かずとも自宅で美味しい韓国チキンがいただけるのは嬉しいですね!
自宅でチメクを楽しんでみてはいかがですか?

韓国チキンの宅配地域ではないという方!通販でも楽しめますよ♪♬
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