韓国の祭祀(チェサ)という法事の話し。。。
韓国の家ではご先祖様が亡くなられた日にご先祖様を祀る行事、
祭祀(チェサ)を行います。
祭祀(チェサ)とは、広くは神や先祖を祀る儀式のこと。一般に祭祀(チェサ)という時は、故人の亡くなった日に開かれる法事、忌祭祀(ギチェサ)を指します。
祭祀(チェサ)は普通長男が行います。なぜなら、長男は家系を代表する長であり、長男によって家がつながっていくと思われているからであるそうです。
だから、韓国では長男を大事にする傾向があります。
祭祀は曾祖父、祖父、父の命日に家族が集まて行われる行事だをうです。
(オッパのお父様は長男なのでオッパの家で祭祀(チェサ)を行います。)
祭祀(チェサ)は深夜に行います。
オッパの家では祭祀(チェサ)を1年に何回も行います。これは本当に大変行事。。。
(家によって回数は変わると思います。)
ご先祖様に祀るお供え物を沢山用意しなければならないからです。
このお供え物を準備するのが本当に大変です。
オッパのお母様は全て手作りしています。
写真の通り沢山のお供え物!
これだけのお供え物をお母様は殆ど1人で準備しています。
私が韓国にいたらお手伝いできるんですが、お手伝いできなくて本当に申し訳ないです。。。
ソルラル(旧正月)や秋夕(チュソク)の際は、茶礼(チャレ)という
儀式を行います。
茶礼(チャレ)は年の節目や収穫の喜びを、先祖を迎えながら祝うという趣。
お供え物にも少し違いがあるようです。。。
どうですか?
日本のお盆やお正月とは少し違いますよね。。。
韓国ではご先祖様を亡くられてからも、とても大切にしているのが伺えますよね!
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